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子どもの薬の災害備蓄|常備薬・処方薬・お薬手帳の守り方

🗓 2026-04-22✍️ 防災士ママ(子育て中の主婦)

災害時に子どもの薬が手に入らなくなる現実。解熱剤・抗アレルギー薬・持病の薬の備蓄方法と、お薬手帳の電子化・防災リュックへの入れ方を解説。

災害で処方薬の流通が止まると、子どもの持病が悪化します。処方薬は最低1ヶ月分、市販薬は2週間分の備蓄が理想。具体的な備蓄戦略を解説します。

① 市販薬(OTC)の最低備蓄リスト

子ども向けに必要な市販薬:

  • 解熱剤(アセトアミノフェン系/カロナール・アンヒバなど)
  • 抗ヒスタミン薬(ムヒ・ポリベビーなど)
  • 整腸剤(ビオフェルミン)
  • 消毒液(マキロン)
  • 絆創膏・ガーゼ
  • 経口補水液(OS-1)
  • 胃腸薬(子ども向け)
  • 咳止めシロップ
  • 注意: 子ども用の薬は年齢・体重で用量が違うので、月齢・年齢に合ったものを選ぶ。パッケージを捨てずに保管する。

    ② 処方薬の備蓄は"かかりつけ医に相談"

    喘息・アレルギー・てんかん等の持病薬は自己判断で貯めない。主治医に相談して:

  • 災害用として1〜2週間分を別途処方してもらう
  • オンライン診療での処方に切り替えておく
  • 予備の処方箋を電子データで保管
  • ③ お薬手帳は"紙+電子"の二重化

    お薬手帳アプリ(「おくすり手帳Plus」「EPARKお薬手帳」など)でスマホに電子化しておくと、紙を忘れても処方内容が分かります。

    実装方法

    1. 通院時に薬局でアプリのバーコードを読ませる

    2. 家族分を一つのアプリで管理

    3. クラウドバックアップを有効化

    4. 紙のコピーを防災リュックに入れる

    ④ 薬の保管方法と期限管理

    備蓄薬の保管:

  • 涼しい・暗い場所(玄関収納の上段など)
  • 湿気対策(乾燥剤を一緒に)
  • 使用期限を月1回チェック
  • 古いものから使うローリングストック
  • ⑤ 乳児の薬は"半年ごとに見直し"

    乳児は体重・月齢が急変するため、備蓄薬も半年で見直し:

  • 粉薬・シロップは体重で用量が変わる
  • 解熱剤の坐薬は月齢で種類が違う
  • 液体ミルク・経口補水液の備蓄も同時に確認
  • ⑥ アレルギー児のエピペン・ステロイド

    エピペン(アナフィラキシー用自己注射)・吸入ステロイドは1本余分に処方してもらい、防災リュックに必ず入れます。

  • 保冷剤は不要だが、高温に注意(車内放置NG)
  • 使用期限12〜18ヶ月
  • 使い方を親・祖父母・保育園にも共有
  • ⑦ 災害時の調剤対応

    大規模災害時は処方箋なしでも既往薬を調剤できる特例措置が発動します。

  • お薬手帳(紙または電子)があれば継続処方可能
  • 災害救助法適用地域では薬剤費免除の場合も
  • 保険証がなくても医療機関にかかれる
  • この情報を知っているだけで、被災時のパニックが減ります。

    ⑧ 処方薬リスト"1枚紙"の作成

    防災リュックに入れる1枚紙を作成:

    ```

    【子どもの医療情報】

    名前:◯◯ 生年月日:◯◯

    身長・体重・血液型

    アレルギー:

    既往歴:

    服用中の薬:

    かかりつけ医:◯◯病院 TEL◯◯

    保険証番号:

    ```

    これをジッパー付き袋で防水して防災リュックへ。

    まとめ

  • 市販薬は2週間分、処方薬は主治医相談で1〜2週間分
  • お薬手帳はアプリで電子化+紙のコピー
  • アレルギー児のエピペンは予備を確保
  • 半年ごとにローリング見直し
  • 医療情報1枚紙を防水して防災リュックへ

子どもの命に直結する薬は、備蓄の優先順位が最上位です。平時のうちに主治医・薬局と相談して、災害時も切れ目ない投薬ができる体制を整えましょう。

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