災害時の家族連絡ルールを今日作る
災害時に家族が連絡を取り合うためのルールを今すぐ決める方法。171災害用伝言ダイヤル・LINE・集合場所の決め方を具体的に解説します。
📋 もくじ
「もし地震が来たら、家族とどうやって連絡を取り合う?」この問いに答えられる家庭はまだ少ないです。スマホが普及した今、「電話すればいい」と思っている方も多いですが、大規模災害時は回線が混雑して電話がつながりません。事前に「連絡ルール」を決めることが、家族の再会を早める唯一の方法です。
① 171災害用伝言ダイヤルを覚える
171は「い(1)な(7)い(1)」と覚えましょう。大規模災害時にNTTが開設する音声伝言サービスです。
使い方:
- 171に電話 → 1を押す → 自宅・実家などの電話番号を入力 → 30秒以内でメッセージ録音
- 171に電話 → 2を押す → 確認したい電話番号を入力 → メッセージを再生
- 家族グループLINEを作成する
- 「無事」「○○にいる」「子どもは学校にいる」など短文で送信できる文例を決めておく
- 既読確認で安否を確認できる
- 安否確認メール・アプリの登録(マチコミ・スクールメール等)
- 学校のTwitter・ホームページでの情報発信
- 引き取り担当者の事前登録
- 171の使い方(実際に練習する)
- 集合場所の場所と行き方
- 「連絡できない場合は待つ」という基本ルール
- 近くにいる大人(先生・近所の人)に助けを求める
家族で決めておくこと:「何の番号に録音するか」(例:実家の固定電話番号)。この「伝言番号」を家族全員が知っている必要があります。
👨👩👧 親向け行動ポイント
今すぐ実践:家族で「171の伝言番号」を決めて、LINEや冷蔵庫のメモに書いておきましょう。
② LINEを活用する
電話回線が混雑してもLINEのメッセージは比較的送信できることが多いです。
準備:
ただし、スマホの電池切れ・通信エリア外では使えないため、171と併用することが重要です。
③ 家族の集合場所を3か所決める
連絡が取れない場合の「物理的な集合場所」も事前に決めておく必要があります。
第1候補:自宅(建物が安全な場合)
第2候補:自宅近くの公園・神社など(わかりやすい場所)
第3候補:地域の避難所
「第1候補が使えなければ第2候補へ、それも使えなければ第3候補へ」というルールを家族全員に覚えさせましょう。
④ 学校・保育園との連絡ルールを確認する
学校・保育園は独自の連絡システムを持っています。
確認事項:
特に共働き家庭は「誰が迎えに行くか」の担当分けと優先順位を決めておきましょう。
⑤ 連絡ルールを子どもに教える
連絡ルールは大人だけが知っていても意味がありません。子どもも理解できる年齢(小学生以上)には、同じルールを教えましょう。
子どもに教えること:
年に1回、家族で「連絡ルールの確認」をする時間を設けましょう。
まとめ
今日から決める家族連絡ルール3点:
1. 171の伝言番号を決めて家族に共有する
2. 家族グループLINEを作成する
3. 集合場所を3か所決めて子どもにも教える
「決めていない」が一番危険です。今日中に家族と話し合いましょう。
関連キーワード: 災害 家族 連絡方法、171 使い方 家族、地震 連絡 できない 時
備蓄チェックリストで今すぐ確認
あなたの家の備蓄は十分ですか?子どもの年齢・家族構成に合わせた チェックリストで、今すぐ確認できます。無料・登録不要。
無料チェックリストを使う →✓ 登録不要 ✓ 印刷OK ✓ 防災士監修