災害時の家族連絡ルール|子どもと決めておく3つの約束
災害時に家族がバラバラになったとき、連絡を取るためのルールを事前に決めておくことが重要です。子どもと約束すべき3つのルールを解説します。
📋 もくじ
地震などの大きな災害では、携帯電話がつながりにくくなることがあります。そのとき、家族がそれぞれ違う場所にいたら、どうやって安否を確認しますか。
事前にルールを決めておくことで、つながらない状況でも家族が行動できます。子どもと一緒に「3つの約束」を決めておきましょう。
結論:「集合場所を決める・伝言ダイヤルを使う・緊急連絡先カードを持つ」この3つの約束を家族全員で共有しましょう。
■① 約束1:集合場所を2か所決める
「まず○○公園に集まる。そこにいない場合は○○小学校に集まる」というように、集合場所を近い場所と遠い場所の2か所決めておきましょう。
子どもが一人でも歩いて行けること・地域の危険エリア(河川・崖)を避けることが選ぶ際の基準です。集合場所を地図に書いて子どもに持たせておきましょう。
■② 約束2:171(災害用伝言ダイヤル)を使う
NTTの災害用伝言ダイヤル「171」は、大規模災害時に開設される安否確認サービスです。電話がつながらない状況でも、伝言を録音・再生できます。
使い方:171にかけ、自宅の電話番号を入力して「1」で録音、「2」で再生します。子どもが一人でも使えるよう、一緒に練習しておきましょう。毎年3月と9月に体験利用できる日があります。
■③ 約束3:緊急連絡先カードを持ち歩く
スマートフォンの充電が切れても使えるアナログな備えとして、緊急連絡先を書いたカードを子どもの財布やランドセルに入れておきましょう。
カードには「お父さん:○○、お母さん:○○、集合場所:○○公園、伝言ダイヤル:171」と書いておきましょう。
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■④ 遠くの親族を「中継点」にする
地震の際、地元の電話回線は混雑しますが、遠方への電話はつながりやすい場合があります。遠くに住む祖父母や親戚を「中継点(連絡先ハブ)」として指定し、「まず○○おばあちゃんに電話する」というルールも有効です。
■⑤ 年1回ルールを見直す
子どもの成長・引越し・家族構成の変化によって、集合場所や連絡先は変わります。年に1回(防災の日前後が最適)、家族でルールを見直す習慣をつけましょう。
まとめ:今日やる1つの行動
今日の夕食後に、家族で集合場所を2か所決めてください。 決めておくだけで、連絡が取れない状況でも家族が動けます。
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